
開校の想い
はじめに
ページをご覧いただきありがとうございます。
NIJINアフタースクールの青田です。
私は福島県で生まれ育ちました。
上京して、中学校の教員になり、田舎と都会の子どもたちの生活を比べた時、教育格差を感じました。
「田舎に住んでいて、同級生は10人しかいない」
「人が少ない地域は危険だから、暗くなる前に家に帰らなければいけない」
田舎の子どもたちは、友達との関わりも、遊ぶ場所も、
選択肢がとても少ないのです。
子どもたちがどこに住んでいても、
好きなことをともに楽しめる仲間と出会ってほしい。
社会で活躍する大人と出会い、視野を広げ、
自分の将来の可能性を広げてほしい。
だから、私たちは、子どもたちが家から、仲間や社会とつながり、やりたいことに挑戦できる
オンライン探究スクール「NIJINアフタースクール」をつくりました。
一人で過ごす放課後
8割の子どもが放課後を自宅で過ごしています。
勉強をしたり、ゲームをしたり、一人で楽しむ子どもが多いことも分かっています。

一人で過ごす放課後に、挑戦の機会はありません。
1年間に挑戦の経験をした子どもは、たったの2割です。

本来子どもは、新しいことに挑戦してみたい・もっと成長したいと思っています。
なぜ挑戦しないのか。
挑戦できる環境がないからです。
学校や学習塾での与えられる学び。
YouTubeやSNSなどの与えられる娯楽。
このような受け身の環境では、
子どもたちは、自分から学びや楽しみを生み出すことができません。
だから、NIJINアフタースクールは、どこに住んでいても、
子どもたちが新しい挑戦をして、自ら楽しみを生み出せる環境をメタバースでつくりました。

可能性を知らない子ども
挑戦の機会がない子どもは、自分に自信をもてません。
18歳、自分で国や社会を変えられると思う子どもは、たったの18%です。
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また、社会との繋がりがない子どもたちは、国や社会を自分ごととして捉えることができません。
自分の力で、もっと社会をより良くしたい。
周りの人たちを幸せにしたい。
そう思うから、自分の力で社会を変えようと動くことができます。
子どもたちに必要なのは、自分を信じる力を身に着けること、
社会とつながり、広い世界を知ることです。
NIJINアフタースクールでは、子どもたちが社会の大人たちと関わりながら、
やりたいことを叶えていきます。
挑戦が人生を変える
先生をしていた時の私は、まさか自分が事業を起こし、教育を変える挑戦をするとは思いませんでした。
「自分で社会を変えられる」なんて思ったことはありません。
子どもたちの幸せのために、社会を変えようと行動するNIJINとの出会いで私の人生は大きく変わりました。
後押しを受けながら挑戦を重ねると、できることが増え、新しい世界が見えてくる。
私も、自分の力で子どもたちを幸せにしたい。
今、私は、自分自身の可能性を強く信じています。
出会う人と過ごす環境で、人生は変わる。
自分を信じて、挑戦できる子どもを育てたい。
全ての子どもたちに可能性との出会いを。
東京都主催ピッチイベントへ登壇