Yoko Kobayashi
経理
上越教育大学大学院を修了後、新潟県内の小学校・特別支援学校・聾学校で18年間勤務。幼稚部0歳児から高等部18歳までの幼児・児童・生徒の指導に当たる。研究主任等やりがいのある仕事を任され毎日充実していたが、より柔軟な働き方を求めて退職。現在は、フリーランスとしてオンライン講師や秘書・経理業務を中心に活動中。
NIJINに入る前のわたし
『生きているだけで100点満点』
私にそう思わせてくれたのは、特別支援学校の訪問教育学級の子ども達でした。
12年前のわたしは、訪問教育学級の担任として
時には、病院や施設のベッドサイドで
時には、ご自宅に伺って
医療的ケアが必要な子ども達に授業をしていました。
「〇〇さん、こんにちは!」と声を掛けると、
声を発することはできないけれど笑顔で答えたり、指先を微かに動かしてお返事してくれました。
私にたくさんの笑顔と多くの事を伝えてくれました。
そんな経験から
誰でも
『どんな状況でも幸せになれる』
『そして周りの人を幸せにできる』
『生きているだけで100点満点』
『学校に行かなくても、行っても自由。』
『いろんな選択肢があってよい。』
と思うようになりました。
そんな私がNIJINに参画した理由
InstagramでNIJINアカデミースタッフ募集の投稿を見て、
「今までやってきた事が少しでもお役に立つなら・・・」
という気持ちでNIJINに参画。
NIJINで活動する中で、可能性を秘めたNIJINアカデミー生や、やる気あふれた優秀なスタッフ達、「教育から国を照らす」ことを使命として活動されるタツロー校長、そんなみなさんを近くでを見ているだけで、ワクワクします。
新しい教育を作っていく。
そのお手伝いが少しでも出来ているなら、とても嬉しく思います。
NIJINで実現したい未来
NIJINでは、主にオンラインで経理業務を担当しています。
担任スタッフのように直接、子ども達に接する訳ではありませんが、裏方業務に徹しながらも、NIJINの理念を実現するために会社を支える重要な役割だと思っています。
新しい学校教育を創るというNIJINの理念に共感し、共に活動してくださる方々が増えていることは、経理業務の数字上でも確認できます。
今後も益々増えていくことと思います。
教育のスタンダードとしてNIJINの活動が認められ、教師は柔軟な働き方ができ、子ども達は希望を持って生きることができる。
そんな未来にしていきたい。
"わたし"から"あなた"へ
在職中は、4人のわが子を育てながら、中堅教員として学校の中核を担い、家事と片道30キロの遠距離通勤もこなす日々、、充実してはいたものの、「もっと柔軟な働き方はできないのだろうか?」と悩んでいました。
もしも、同じ思いの現職教員の方がいらっしゃったら、NIJINには新しい教育を創ろうと活動されている先生方がたくさんいます。
ぜひ、「先生コーチ」や「NIJIN教育ラボ」などにご相談ください。
そして、今の学校教育に合わないと感じている方がいらっしゃったら、ぜひNIJINアカデミーにご相談ください。
NIJINはとても柔軟です。新しいカタチを一緒に創っていきましょう。