オルタナティブスクールから学ぶ「ヒミツキチ森学園」３年間の実践

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自分のどまんなかで生きる
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「いつもと違うから学びが生まれる」

みなさんは旅に出たことがありますか。
多くの人が旅に出ることに価値を感じているのは、自分の中の凝り固まったものをほぐすためなのではないでしょうか。
いつもと同じ通勤路で、いつもと同じ場所に行き、いつもと同じ人に会う。
それを繰り返していると自分の頭の中もいつもと同じ…ここに閉塞感を感じている人は多いです。
そんな時、旅に出ることで、いつもと違う場所に行き、いつもと違う価値観の人に出あい、自分の中にあるマインドセットが揺さぶられます。
この揺さぶりによって、自分への問いかけが始まるのです。

「自分は何をしたいんだ？」
「どう生きたいんだ？」

この自分への問いかけを生み出す旅、だから旅を愛する人はやまないのでしょう。
先生だって同様なはず。
「いつもと違う」人の話を聞くことで、自分の中の価値観に問いかけてみませんか。
違うことを「わからないから聞かない」のではなくて、違いからじっくりと考える。
職員室NEXTではそんな場所を作れたらと思っています。

今回は、オルタナティブスクールの青山先生をお招きして、その実践をお話しいただきます。
皆さんの中に、旅に出たときのような揺さぶりが生まれ、自分の中の大事にしたいものを考える機会になれば嬉しいです。