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創設の想い

活動の目的

​全国の中学校をHAPPYに

​​中学校には生徒1人1人の個性があふれ、喜怒哀楽さまざまな感情があふれ、1人1人の成長の瞬間があふれています。

そして、そんな「豊かさ」を自ら仲間と共に獲得していくことこそが、学校という場所であると考えています。

 

しかし、世の中にあふれる「中学校」という場所はネガティブなイメージばかりです。そのような現状に悩み、困惑し、苦労しているのは他でもない、現場で奮闘する全国の先生方であり、生徒1人1人でもあります。

他の誰でもない
「自分達」で未来を切り拓く

「幸せな中学校」を広げていくことを「誰か」がやってくれるという意識ではなく「自分達」が切り拓くていくという意識が必要です。それが「人生を切り拓いていく生徒」を育てることにつながると考えています。

全ての生徒と教師が
『幸せな中学校の在り方』について
ALL JAPANで探究する

1人だけではその現状を変えることはなかなか難しいかもしれません。しかし、日本全国の中学校を1つの共同体だととらえると、多くの「仲間」がいます。そんな仲間とともに「幸せな中学校」を模索し、創り、広げていくこと。それが私達が活動する意義です。

中学校教育の危機感

「幸せになる方法」を学び、掴み取る場所のはずの学校が、現在「不幸せ」な場所へとなりつつあります。

現在、不登校生徒が増え続けています。特に中学校の生徒数、割合ともに高くなっています。

学校で生活すると「不幸せ」になってしまう生徒が増えているともいえます。

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文部科学省(2024)「令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等 生徒指導上の諸課題に関する調査 結果概要」をもとに作成

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文部科学省(2024)「令和5年度 児童生徒の問題行動・不登校等 生徒指導上の諸課題に関する調査 結果概要」をもとに作成

生徒のみならず、教職員の休職者数・割合共に過去最多を更新しています。

生徒のみ生徒を迎え入れる教職員1人1人が「不幸せ」な環境で果たして生徒1人1人が「幸せ」を感じることができるのでしょうか。

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文部科学省(2023)「公立学校教職員の人事行政状況調査」をもとに作成

学校には、子どもも先生も共に学び合い、成長できる力があります。
しかし今、その力を発揮しにくい「見えない壁」が立ちはだかっています。

上下関係を強める組織の構造、挑戦を受け入れにくい文化。そして、対話の少ない現場の空気。

これらが重なり、先生たちの想いや行動を静かに縛り、「諦め」を強化していきます。

​中学校てらすの使命

  一歩を踏み出した人たちが
仲間として繋がり、新しい道を照らす

挑戦は一人では続けられません。

同じ思いを抱いた仲間と出会い、支え合えば、諦めに傾きそうな心も再び前を向くことができます。

そして私たちは、中学校てらすという場を単なる「情報交換」や「雑談の場」にとどめるのではなく、

挑戦を支え合い、未来を創っていくための3つの場として育てていきたいと考えています。

共感と共通の場


誰かの「想い」を大切にし、その中にある「共通性」から新たな活動を創出します
 

​小さな挑戦をする場

気何かを変えるのではなく、小さな挑戦を仲間がサポートして粘り強く実践します
 

​対話と承認の場

正しいかどうかではなく、「あなた自身」の存在そのものの価値があると思える場です
 

この場は、同じ悩みや思いを分かち合える共感と安心の場です。安心して語り合える関係があるから

こそ、日常の中で一歩を踏み出す小さな挑戦の実践の場にもなります。

挑戦を認め合い、互いの経験を前向きに語り合うことで、学びが広がる対話と承認の場が生まれます。

その中で出会う仲間が新しい視点や勇気を与えてくれ、自分自身の挑戦を後押しします。

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教員同士のつながりが学びを循環させ、やがて学校全体を動かしていく全国の仲間と知識や実践を共有することで、一人ひとりの挑戦が重なり合い、変革へと広げていきます。


仲間の心に灯をともすこと、そして「中学校を照らす」ことが、私たちの使命です。

全国の中学校をHAPPYにするために、あなたも私たちの「仲間」になりませんか。

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