黄金の3日間を攻略!わくわくと期待感をつくる出会いの演出
「学級開きで子どもの心をつかみたい!」
「他の先生たちはどんなことをしてるの?」
「黄金の3日間が大切って聞くけど...」
期待と不安が入り混じる子どもたちとの出会い、『学級開き』。
子どもが新しい1年間にわくわくする演出方法を準備していますか?
・本やインターネットで調べても細かい部分がわからない
・勤務先の先生に相談したくても忙しそうでできない
・よりよい方法を実践したいが他にやることが多く学ぶ機会がない
そんな先生たちの声からできた企画がこの勉強会です。
今回の実践発表者は、現役の小学校、中学校の先生、県教育研究センターの先生です。
個性的な先生方で、三者三様の学級経営を実践されておられます。
子どもがわくわくする出会いの演出方法を紹介しながら、参加者がオープンに意見交流することで、新年度の学級開きについて、より実践的に情報を得られる内容になっています。
受講者の声
本当にいいプログラムでした。 生徒同士の関わり、児童と教師の一体感づくり、そして、教師自身のキャラクターを生かした学級開き、参考になることがてんこ盛りでした。
参加させていただきありがとうございました。スゴく勉強になりましたし、何より、楽しかったです。
めぐみさんに書いて頂いたことにも通じますが、子どもたちとのこの出会いのタイミングに向けて、みなさんそれぞれの想いをこめられ、いろいろな手段を使いこれだけでの準備をされてらっしゃることに正直驚きました。やはりみなさんプロですね!
私が子どもだったら、私が保護者だったら、その先生との初めての出会いの場面で昨日のみなさんのお話のような接し方をされると素直にうれしいです。
まずは相手のことを認めて、価値づけて、巻き込んで、心をつかむ。我々企業で仕事をする人間にとっても、お客さまとの関係構築、チームビルディング、マネジメント、どの場面においてもみなさんの昨日のお話しやテクニックはじゅうぶん活用できるシーンがあるように思いました。ウチの社内のメンバーにも聞かせたいぐらいです。
長廻さんの具体的な出会いの演出、すごく参考になりました。
また、「実力のない臨機応変、準備不足な臨機応変」という言葉が印象に残っています。
自分自身が実力がないくせに、準備不足で「臨機応変」でいこう!としてしまう場面が仕事、生活、様々なところであるので、心にグサッと刺さりました。
しっかりと自覚していきたいと思いました。
星野さんの子どもを認めることでできていく関係性の話、教室のどんな場面にも生きていくる話で、教育の神髄を見た気がしました。
まずは、目を合わせることから、というところもシンプルだけど奥深さを感じました。
また、星野さんのプレゼン自体も、わかりやすさ、面白さ、思いが兼ね備えられていてスッと入ってきました。
三浦さんの発表には、引き出しの多さに驚かされました。前からすごい方だと思っていましたが、再確認させられました。
その引き出しの多さは、発表にもあったような、教育分野以外からも技術や知識を持ってきて、自分のものにして、教室で活用しているからだと思います。
アンテナの高さ、吸収力、活用力、アイデア、三浦さんの真骨頂を見た気がします。