超勤606時間減を実現させた 柏市立手賀西小の働き方改革に学ぶ!
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超勤606時間減を実現させた 柏市立手賀西小の働き方改革に学ぶ!\
ブラック過ぎる学校現場、でも働き方改革はできていない。
そう感じている現場の先生は、何万人もいます。でも、なかなか進んでいないのが現状です。
公立小学校で実際に業務改善を行った千葉県柏市立手賀西小学校、2021年度のフルタイムの教職員(管理職を除く)の在校時間は市の平均より年間約167時間短く、とくに激務だった教務主任兼6年担任の超勤時間は3年前に比べ年間606時間減となりました。
今回は業務改善の推進役である東條正興主幹教諭から実践をお聞きします。そして、梶原校長先生からも管理職の立場からの取り組みサポートについて助言いただきます!
- 実際に何をして削減できたのか
- 削減してみたわかったプラス面、マイナス面
- 保護者への理解はどのようにして得たのか
- 取り組みへの抵抗勢力はなかったのか
を学ぶことが出来ます。
🌈こんな先生におすすめ🌈
- 働き方改革を進めたいけれど、具体的な方法が分からない先生
- 管理職に業務軽減や業務改善の提案をしたい先生
- 学校の子どもたちも自分の家庭も壊したくない先生
- 手賀西小学校の働き方改革の実際を知りたい先生
- 自分の学校の働き方改革を進めたい管理職
受講者の声
・自分がもし教務主任になったら、ぜひ取り組みたいことばかりでした。一教員の立場でもできることがないか、変えやすいところから変えていきます。ありがとうございました。
・圧巻の内容でした。東條先生、梶原先生の決断力、協働力、そして行動力に大きな学びがありました。
・話を聞きたい方を読んでくださり、ありがとうございました
・大変勉強になりました。梶原校長先生、東条先生の熱量を感じて、自分も続きたいと思いました。「当たり前を疑う」ということ。「これは、だれのためなのか」「学びを保証するための校務改善」多くのキーワードをえることができました。11月1日に学校訪問をさせていただきます。お忙しいところ大変申し訳ありませんが、宜しくお願いいたします。
・先日テレビでも見せていただきましたが、本日のお話からより詳しく、大事なポイントを知ることができました。誰のために、何のためにやるのか、すぐにできそうなところから行うこと、達成感を共有するとこなど、自分の職場でもできるところからやってみようと思うことができました。ありがとうございました。
・最後のご挨拶、まさにその通りの素晴らしい時間でした。各学校の先生方が本気で悩み、何とかしたいと思っていることが伝わってきて、自分だけじゃないんだと感じられたこともとてもうれしかったです。具体的な改善案もたくさん教えていただいたので、まずは周りの人に伝えて、働き方改革の輪を広げていきたいです。ありがとうございました。
・本日学ばせていただいたことを,職場で試していきたいと思います。「かえられる所からかえる。」「かんなでけずるように」「成功体験を」,心に残りました。ありがとうございました。
・遊び心ももちながら、楽しく業務改善すること。やりやすいもの・小さいものから取り組んで成功体験を積みること。まずはやってみること。とても勇気づけられました。管理職の覚悟が大事ですね。そう、うまくいかなかったら「ごめんなさい!うまくいきませんでした」と謝ります。ありがとうございました。
・大変参考になりました。一つ気になったことは、教員は、遅くまで働くことに生きがいを感じている人、今までのやり方が非効率でも変えたくない方もいますが、そのような方には、どのようにアプローチしていったのか、ということです。ここを切り崩すことに苦労しています。