「不登校」を一緒に考えてみませんか。~不登校を解決する第一歩 ワークショップ~
「不登校」を一緒に考えてみませんか。~不登校を解決する第一歩 ワークショップ~
今まさに、日本の教育課題といえる「不登校問題」。不登校は、最多の24万人以上(令和3年 文部科学省統計資料より)いるといわれています。
この現実と向き合い、日々学校現場では課題解決に向けて必死に取り組んでいます。しかし、なかなか解決の糸口が見つからない。
今回、『不登校を考える第一歩』と題して、教育起業家:星野達郎に登壇して頂き、不登校問題を解決する学校のシステムの見直しやプロセスの構築の仕方などの想いを伺います。
さらに後半は、ワークショップを開き、不登校問題の現状→原因→解決策を様々な視点から意見を出し合います。
不登校を解決する第一歩、教育起業家「星野達郎」と一緒に考えてみませんか?
受講者の声
・分かりやすさがとても大切なのとワクワクすることを共有することが必要ですね。
・sandaさんの司会、場が温まりよかったです
・今回の不登校のようにタイムリーな教育的課題を、今後も扱ってほしいです。
・私の中で解決されていなかった「不登校の何が悪なのか」ということを言語化されたのが勉強になりました。モヤモヤしていたのが輪郭が見えたように思います。ありがとうございました。
・三方Happyを目標に学級経営を頑張りたいと思いました。私の教室には、温かく、強く、しなやかな対話があるだろうか、そんな言葉であふれているだろうか、子どもたちが自己決定して自分たちでHappyをつくっていく機会をしっかりもてているだろうか、そのための余白が教室にも心の中にもあるだろうか、と常に考えて、3学期も頑張りたいと思います。タツロー先生のお話がとても勉強になりました。ありがとうございました。T
・不登校のとらえ方はいろいろあると感じました。やはり、原因も経過もいろいろある中で、一つの回答を見つけるのは難しいと思います。今回お話の中で挙げられたことを踏まえて、不登校に対する対応の選択肢の幅を広げる意識を持てることが大切なのではないかと思いました。
・こうしなくてはならない、こうあるべき、というものを取っ払って考えることを忘れないようにしたい。そのためには対話が必要だということも感じた。
・不登校の子に無理強いをしないこと、表現をできる場をたくさんもうけること、それを受け入れる雰囲気づくりをしていきたいと思いました。
・対話、自己決定、余白をつくる、の3つが大切なキーワードだと教わり、学級経営の役に立つお言葉をいただいたなぁと思いました。
・学級を持っているわけではないので、他の先生の支援の役に立てられればと思いました。